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設立順に掲載しています。
「メロン文庫」は、袋井市出身の故鈴木英治郎氏から、平成元(1989)年に寄贈を受けた資料です。メロン栽培の研究過程で集められた育種・園芸に関する図書や雑誌などが、約400点あります。
袋井図書館2階のレファレンス室にコーナーがあり、自由にご覧いただけます。(貸出のできる資料もあります)
「古里文庫」は、岐阜県出身で浜松フラワーパークの園長をつとめ、袋井市で亡くなられた古里和夫氏から、平成5(1993)年に寄贈を受けた資料です。
有用植物の保存と改良に関する研究資料で、図書、雑誌などが約3,700点あります。
袋井図書館2階のレファレンス室にコーナーがあり、自由にご覧いただけます。(貸出のできる資料もあります)
袋井市大野出身で株式会社BML創業者の近藤健次氏から、「未来ある子どもたちが知的欲求に満たされるように、町立図書館(現:浅羽図書館)の本を一層充実させて」と平成5年、平成16年の2度に渡って合計2千万円のご寄付をいただきました。町では、約5,000冊の児童書を購入し、図書館の蔵書を充実させました。2005年(平成17年)3月から浅羽図書館に「近藤文庫」として書架を設置し、図書館利用者への貸出・閲覧を行っています。
近藤文庫(浅羽図書館)
大正時代に台湾で活躍した上山梨出身の水利技師 鳥居信平氏の長男で、南極調査に半世紀の間に28回もたずさわり、第4次・8次越冬隊長を務めた鳥居鉄也氏から寄贈を受けた南極に関する資料です。
袋井市は図書資料のほかに平成15年に南極の岩石56点、観測に使用した防寒服、防寒手袋・テントなどの資料の寄贈を受けました。図書資料は袋井図書館に保管し、岩石等の資料は歴史文化館に保管しています。