袋井市立図書館
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2018年2月号:図書館だより

春を感じて~まちじゅうひなまつりプロジェクト~

袋井市観光協会の「まちじゅうひなまつりプロジェクト」に参加しています。袋井図書館1階、2階レファレンス室、浅羽図書館1階に、おひなさまを展示しています。ぜひご覧ください。

可睡斎のひなまつりにあわせて、JR袋井駅前商店街などで、店舗のショーウィンドーや公共施設などにも、おひなさまが飾られています。

ストーリーテリングの会

日時 平成30年3月11日(日曜日)午後2時~午後2時30分
場所 袋井図書館 2階視聴覚室
内容 本などを見ずに昔話や物語を語ります。
対象 どなたでも。
大人の方も、ぜひどうぞ。

また、分室にきてね。 山名小2年生・図書館利用体験

 「図書館利用体験」のため、月見の里図書館分室に来室し、職員の読み聞かせ等を体験した山名小学校2年生5クラスの皆さんから「読み聞かせしてくれた本がおもしろかったよ。」、「月見の里(分室)が前より大好きになりました。」などの『図書館へのひとこと』をまとめた冊子をいただきました。
 温かい言葉をたくさんいただき、ありがとうございました。

新聞・判例データベース活用講座を開催しました。

 袋井図書館では、平成28年度から「オンラインデータベース活用講座」を開催しています。今年度は11月に、 法情報を検索できるオンラインデータベース「D1-Law.com」を利用した法律セミナー、 翌月には、新聞記事やビジネスに役立つ情報を検索できる「日経テレコンplus静岡新聞」のポイントを解説する講座を開催しました。
 図書館で、オンラインデータベースを使ったことがなかった参加者も多く、受講後は「自分でも使ってみたい。」、 「新聞記事以外にも、企業検索や売上ランキングといった機能を使えるとは思わなかった。」といった声が聞かれました。
  講座は来年度も実施予定です。

★データベースは袋井図書館、浅羽図書館にて無料でご利用いただけます。詳しくは、図書館窓口にてお尋ねください。★

おうちでよみたいおすすめえほん

『ふゆめがっしょうだん』
(長新太/文 冨成忠夫、茂木透/写真 福音館書店/刊)

冬の寒さが厳しいなかでも、雑木林の木々は春の準備をしています。この絵本は、木の芽の冬の姿を拡大し、それに詩をつけた写真絵本です。拡大した木の芽は、葉が落ちた部分がちょうど顔のようで、木によっていろいろな表情を見せてくれます。また、言葉のリズムも楽しく、春を待ちわびる木の芽の様子にぴったり合っています。
大人数の読み聞かせにもおすすめですが、おうちでじっくり木の芽の表情を楽しみながら読むのもおすすめです。読んだ後は、冬芽を探しに行きたくなりますよ。
(5歳くらいから)

小学3年生からのおすすめ本 この本、読んでみーよぉ!

『ことばあそびうた』
(谷川 俊太郎/詩 瀬川 康男/え 福音館書店/刊)

「かっぱかっぱらった かっぱらっぱかっぱらった とってちってた」など、語呂合わせの面白さを生かした、15編のナンセンスな詩が収められています。
声に出して読むとさらに面白さが広がるので、家族みんなで読んでほしい、ことばあそびの本です。

続編に『ことばあそびうた また』があります。

図書館職員おすすめの1冊

『あきない世傳(せいでん) 金と銀』
(高田 郁/作 角川春樹事務所/刊行)

津の津門村に学者の子として生を受けた幸。父から「商(あきない)は詐(いつわり)なり」と教えられて育ったはずが、大阪天満にある呉服商「五鈴屋」に奉公へ出される。そして、女衆でありながら、番頭・治兵衛に才を認められ、徐々に商いに心を惹かれていく。
とにかく読み始めたら止まらない。一冊が終わるたびにため息をつき、読み終わらなければよかった……次が待ち遠しくてたまらなくなる。「みをつくし料理帖」ロスの私の心を瞬く間に埋めてくれたのがこの一冊です。(S)

本の展示コーナー

袋井図書館 一般書 「見ると気分晴れ晴れ!富士山の日特集」
児童書 「としょかんのおはなし会でよんだほん」
YAコーナー 「外に出かけよう!旅と本特集」
浅羽図書館 一般書 「おたのしみ袋の中身、大公開!」
児童書 「冬を楽しもう(チョコ・ゆきの本など)」
月見の里学遊館図書館分室 一般書 「2月23日は『富士山の日』」
児童書 「3月31日生まれ。加古里子さんの本」

伝えたい袋井のあゆみ(第95回)

御霊信仰と袋井 〈 22 〉― 津島信仰の拠点① ―

 神社や寺院は本来、何のために存在するのか、考えたことがあるだろうか。我々は観光でいろんな場所に行き、そこの寺社を訪れる機会も多いはずだ。拝観寺院では文化財に指定された建築や庭園、仏像、襖絵、寺宝等を鑑賞し、歴史の重みを直に感じ満足して帰る。
 これに対し殆どの神社は、これといって、特に鑑賞するものがなく、参拝を済ませると、帰ってしまう。確かに普段は殺風景な空間かもしれないが、神を祀る祭礼や神事を行う時には一変し、賑わいと熱気で満ちあふれた特別な空間となる。「やしろ」(屋代)は社会の「社」という漢語を充てたように、人々が集い社会を形成する特別のハレの空間だ。もちろん、寺院の仏堂も法会(ほうえ)と呼ばれる仏事を執り行う空間で、我々はその抜け殻を鑑賞しているに過ぎないわけだ。
 89回から93回にかけての5回にわたり、遠州の海岸低地で続けられている杉の葉で作った「オカリヤ(御仮屋)」を紹介したが、これらはいずれも「津島さま」と呼ばれている。その本社は濃尾平野の海岸低地に所在する「津島牛頭天王社(つしまごづてんのうしゃ)」で明治以降は津島神社(愛知県津島市)と呼んでいる。
 これについては、86回に紹介したが、江戸時代になると「津島御師(つしまおし)」と呼ばれる宗教者が各地を廻って津島牛頭天王の功徳を宣伝し布教したことから、遠州の河川流域の各村では「津島講」と呼ばれる講が組織され、御師による配札が行われた。各村では祇園の祭礼の日に杉の御仮屋を設け、中にこの御札を祀って村中の厄を集める祭礼を夜通し行い、翌朝、御仮屋を川に流して村内を浄化した。津島神の神事は川祭を行うところに特徴があるわけだ。(山)

【調べるには】全国の主要な祇園祭りは『祇園信仰辞典』(R175)の「全国の祇園祭と蘇民将来信仰」が参考になります。

新着本からピックアップ!

どの図書館でも借りられます。但し、取り寄せとなる場合があります。
図書館の本は、ホームページからも検索・予約ができます。

一般書
『それって、「悩みぐせ」かもしれませんよ』 榎本 博明/著 創元社 (146.8 エ)
『図解版「あとでやろう」と考えて「いつまでも」しない人へ』 和田 秀樹/著 ゴマブックス (159.4 ワ)
『世界をまどわせた地図』 エドワード・ブルック=ヒッチング/著 日経ナショナルジオグラフィック社 (290.3 ブ)
『「働き方改革」の不都合な真実』 常見 陽平/著 イースト・プレス (366.1 ツ)
『女性のための防災BOOK』 マガジンハウス (369.3 ジ)
『先生・保護者のためのスマホ読本』 今津 孝次郎/監修・著 学事出版 (375.1 セ)
『世界《宇宙誌》大図鑑』 マイケル・ベンソン/著 東洋書林 (440.2 ベ)
『気象災害から身を守る大切なことわざ』 弓木 春奈/著 河出書房新社 (451.9 ユ)
『文系出身者が2時間で製造業がわかる本』 照井 清一/著 三恵社 (509.5 テ)
『いぬだらけ刺しゅう380』 アップルミンツ (594.2 イ)
『バゲットが残ったら』 坂田 阿希子/著 グラフィック社 (596.6 サ)
『土壌・肥料の基本とつくり方・使い方』 加藤 哲郎/監修 ナツメ社 (613.5 ド)
『カルビーお客様相談室』 カルビーお客様相談室/著 日本実業出版社 (673.3 カ)
『柳澤紀子全作品 柳澤』 紀子/著 阿部出版 (735.0 ヤ)
『おもしろ張り子』 前田 ビバリー/著 グラフィック社 (754.9 マ)
『おうちで始める!親子で英会話』 豊田 ひろ子/監修 朝日新聞出版 (837.8 オ)
『寝る前に読む一句、二句。』 夏井 いつき/著 ワニブックス (911.3 ナ)
『水底の女』 レイモンド・チャンドラー/著 早川書房 (933.7 チ)
『壁を超える』 川口 能活/著 KADOKAWA (N 783.4 カ)

児童書
『イスラム世界やさしいQ&A』 岩永 尚子/著 講談社 (167 イ)
『都道府県別日本の地理データマップ』 小峰書店 (291 ト)
『短歌は最強アイテム』 千葉 聡/著 岩波書店 (370 チ)
『教科で学ぶパンダ学』 稲葉 茂勝/著 今人舎 (489 イ)
『こどもがつくる たのしいお菓子』 婦人之友社 (596 コ)
『カレーライスを一から作る』 前田 亜紀/著 ポプラ社 (610 マ)
『見て読んでよくわかる!日本語の歴史 1』 倉島 節尚/著 筑摩書房 (810 ク 1)
『カランポーのオオカミ王』 ウィリアム・グリル/作 岩波書店 (E カ)
『はやくちことばでおでんもおんせん』 川北 亮司/文 くもん出版 (E ハ)

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