袋井市立図書館
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2017年10月号:図書館だより

本に恋する季節です!秋の読書週間
~10月27日(金曜日)から11月9日(木曜日)は読書週間です~

読書週間のはじまり 
終戦の2年後の1947(昭和22)年、まだ戦争の傷あとが日本中のあちこちに残っているとき、「読書の力によって、平和な文化国家を創ろう」と、出版社・取次会社・書店と図書館が力をあわせ、そして新聞や放送のマスコミも一緒になり、第1回「読書週間」が開かれました。今年で71回目となります。

法律セミナー「遺産相続を遺産争続にしないために」

日時 平成29年11月11日(土曜日)午後1時30分から午後3時30分まで
場所 袋井図書館2階視聴覚室
定員 20名※事前申込み制(先着順)
内容 いざというときのために知っておきたい“相続”と“遺言”について、講師の弁護士が、オンラインデータベースの法情報を交えて分かりやすく説明します。
申込 袋井図書館(42-5325)へ電話または窓口でお申込みください。
申込受付 平成29年10月17日(火曜日)午前9時30分から
問い合わせ・
申込み
袋井市立袋井図書館
袋井市高尾町19-1
電話 0538-42-5325
ファクス 0538-45-0569

図書館ホームページ休止のお知らせ

受電設備の工事のため、袋井市立図書館のホームページが利用できなくなります。

ご不便をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。

日時 平成29年11月6日(月曜日)午後6時から翌午前8時30分頃まで
※雨天時11月13日または20日に順延

浅羽図書館からお知らせ

11月12日(日曜日)に行われる「袋井市ふれあい夢市場」に浅羽図書館も参加します。当日は「本のリサイクル市」などイベントを開催します。お誘いあわせのうえ、ぜひ、お越しください。開館は9時30分です。

なお、当日図書館駐車場は「ふれあい夢市場」の障がい者用駐車場として使用するため、お車の駐車
は、ふれあい夢市場駐車場(浅羽支所、メロープラザ等)をご利用ください。ご迷惑をおかけしますがご理解、ご協力をお願いいたします。

どんな雑誌を置いてほしいですか?来年度雑誌アンケート

図書館に入れてほしい雑誌(誌名・分野)がありましたら図書館だより掲載の用紙にご記入いただき、図書館受付にある「アンケート回収箱」に入れてください。

なお、図書館で必ず購入することをお約束するものではありません。今後の参考とさせていただくものですので、ご了承ください。

<締切:平成29年10月31日(火)>

おうちでよみたいおすすめえほん

『おとなしいめんどり』
(ポール・ガルドン/作 谷川 俊太郎/訳 童話館出版/刊)

 働き者のめんどりが、猫と犬とねずみと住んでいました。ある日、めんどりは小麦の種を見つけました。猫たちに蒔いてと頼みましたが、みんな、「いやだね」「いやだよ」「いやだな」と言ってやってくれません。小麦の世話も刈り入れもお菓子を焼くのも、誰も手伝ってくれないので、そのたびにめんどりは「じゃ、わたしがするわ」と言って一人で働きました。そしておかしが焼きあがると、めんどりは一人で全部食べてしまいました。

 登場人物の豊かな表情と繰り返しのリズムが楽しく、納得できるオチに子どもたちは満足します。(4歳から)

小学3年生からのおすすめ本 この本、読んでみーよぉ!

『くまのテディ・ロビンソン』
(ジョーン・G・ロビンソン/さく・え 坪井 郁美/やく 福音館書店/刊)

 テディ・ロビンソンは、大きくて人懐っこいぬいぐるみのくまさん。デボラという小さな女の子のものです。二人は大の仲良しでいつでも一緒にいます。ところがある日、デボラはテディ・ロビンソンが庭にいるのを忘れて、ベッドで眠ってしまいました。一晩外で過ごすことになったテディ・ロビンソンでしたが、庭にいた亀と話したり歌ったりして、お泊りを楽しみます。

 「思い出のマーニー」「メリーメリーシリーズ」を手掛けた作者による幼年童話です。短いお話が7つ入っていて、読んであげても楽しめます。子どもの心の動きがいきいきと描かれた一冊です。(続編あり)

図書館職員おすすめの1冊

『プリズン・ブック・クラブ』
(アン・ウォームズリー/著 紀伊国屋書店/出版)

 8月後半になると“読書感想文”のネット検索回数が増える。読書感想文という言葉に、苦手、面倒くさい、なんて印象を持つ人も多いかもしれない。そもそも、人はなぜ読書をするのだろうか。

 この本は、カナダの刑務所で囚人たちが行った読書会の記録だ。一章につき「怒りの葡萄」など一冊について話し合う。最初はお菓子めあてに参加していた受刑者たちが、会話といえば犯罪自慢ばかりの刑務所で、読書の進み具合を訊ねあうようになっていく。あるメンバーはこんな言葉を口にした。「この読書会がすごくおもしろいのは、自分では気づきもしなかった点をほかのやつらが掘り起こしてくれるからさ。」他者の人生、思考を追体験する楽しみが読書にはある。そして、感想を話し合い異なる意見の持ち主に耳を傾ける“共に楽しむ読書”の楽しさを、この本で体験してほしい。(M)

本の展示コーナー

袋井図書館 一般書 「きまり、しきたり、ルール、法律を知ろう!
 (10月1日は法の日)」
児童書 「秋を楽しもう!」
多文化 「ラグビーワールドカップ2019記念特集アメリカ編
 Part1」
浅羽図書館 一般書 「笑う門には福が来る、健康も来る!」
児童書 「だいすき おじいちゃん おばあちゃん」
月見の里学遊館図書館分室 一般書 「化石~地球・地学~」
児童書 「まほうの本」

伝えたい袋井のあゆみ(第91回)

御霊信仰と袋井<19>― 祇園の杉の祠③―

袋井市域で今も毎年作り替えられる杉の祠、「オカリヤ」は西同笠の一ヶ所だけとなってしまったが、磐田市域では3ヶ所で今も作り替えて祇園の祭事を行っているので、それを順次紹介していこう。
 一ヶ所目が太田川・原野谷に架かる二瀬橋を渡った最初の集落、新出の春日神社境内、二ヶ所目がその北側の集落、東脇の十二社神社境内だ。江戸時代後期に纏められた地誌『遠淡海地誌』によると「新出村(大名)青山下野守知行 小地名 上組十五戸、下組三十四戸 高三百五拾九石七斗壱升九合・・・参土神(うぶすながみ) 春日大明神 八幡大神」「東脇村 (旗本)長谷川五兵衛(知行)御代官所 十八、九戸 高百十六石四斗五升六合・・・二瀬川渡場所」と記されている。当時は新出村が50戸、東脇村が18、9戸という小規模な村で、隣り合っているものの、新出村は浜松藩領、東脇村は旗本領と領主が異なっていた。面白いのが江戸時代には太田川・原野谷川には橋が無く、東脇村に川船の渡し場が設けられていたことだ。
 現在は二瀬橋の南側で、両河川は合流するが、これは江戸時代初期に流路を付け替えて一つにしたもので、それ以前は決して交わらない二筋の川だった。
 かつての太田川・原野谷川は高低差のほとんど無い海岸低地を太田川は西に向かって蛇行して流れ、現在の今之浦川がその名残りだ。原野谷川は海岸砂堤の内側を東に蛇行して流れ、現在の前川がその名残で、末端は東浅羽の江之端周辺に拡がる内海に注ぎ込み海には出ていなかったので度々洪水を繰り返し、湿地や池が多く見られた。
 関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康は慶長8年(1603)に幕府を開くと、翌年遠州総検地を行い、同時に両河川を合流させ流路を付け替える大工事を実施させた。川の西側には御厨大囲堤が築かれ「御厨十七郷」と呼ばれる輪中が成立し、その中の一つとして新出村・東脇村が誕生した。旧太田川に面する両村では、特に川祭である津島牛頭天王社(愛知県津島市)の祭神を祀る、祇園の御霊祭を大切に受け継いできたわけで、両社のオカリヤは角をピンと張った牛頭天王を象っているのが特徴的だ。(山)

【参考になる資料は?】野川・太田川の合流工事は『遺跡でたどる袋井のあゆみ 第5弾 江戸時代の巻』(S 234イ5)が、江戸時代後期の地誌には『遠淡海地誌』(S 293ト)があり、参考になります。

新着本からピックアップ!

どの図書館でも借りられます。但し、取り寄せとなる場合があります。

一般書
『アクティブ・ラーニングをサポートする!学校図書館活用プロジェクト掲示ポスター&ポイントシート事典』 井上 一郎/編著 明治図書出版 (017.2 イ)
『偉人の命日366名言集』 久恒 啓一/著 日本地域社会研究所 (280.4 ヒ)
『歴史家が語るガイドブックにはない世界の旅』 内田 知行/著 創土社 (290.9 ウ)
『働く人改革』 沢渡 あまね/著 インプレス (336.4 サ)
『孫がASDって言われたら?!』 ナンシー・ムクロー/著 明石書店 (378 ム)
『歴史のなかの天文』 斉藤 国治/著 雄山閣 (440.2 サ)
『いびき女子、卒業!』 大場 俊彦/著 主婦の友社 (496.8 オ)
『「自動運転」ビジネス勝利の法則』 井熊 均/編著 日刊工業新聞社 (537.0 ジ)
『東中野「阿波や壱兆」の一年中そうめん』 田中 嘉織/著 文化学園文化出版局 (596.3 タ)
『ホットケーキミックスで簡単に作れる!カフェおやつ』 主婦と生活社 (596.6 ホ)
『事例解説農地の相続、農業の承継』 高橋 宏治/編著 日本加除出版 (611.7 ジ)
『メロンとスイカの歴史』 シルヴィア・ラブグレン/著 (原書房 626.2 ラ)
『できる格安SIMではじめるiPhone超入門』 法林 岳之/著 インプレス (694.6 デ)
『ダンボールで作れるかわいいキッズ家具&おもちゃ』 山田 素子/監修 ブティック社 (754.9 ダ)
『考えて強くなるラグビーのトレーニング』 山本 巧/著 大修館書店 (783.4 ヤ)
『13歳から身につける一生モノの文章術』 近藤 勝重/著 大和出版 (816 コ)
『落ちこぼれだった私がペラペラになれたすごい英語勉強法』 ミサコ・ロックス/著 アスコム (830.7 ミ)
『花びら供養』 石牟礼 道子/著 平凡社 (914.6 イ)
『さあ、文学で戦争を止めよう』 笙野 頼子/著 講談社 (F シ)

児童書
『机の前に貼る一行』 ひきた よしあき/著 朝日学生新聞社 (159 ヒ)
『はまべでひろったよ』 ひさかたチャイルド (407 ハ)
『巣づくりの名人スズメバチ』 須田 貢正/さく+写真 六耀社 (486 ス)
『よくわかるネット依存』 遠藤 美季/監修 PHP研究所 (547 ヨ)
『子どもの手芸レッスンBOOK』 松村 忍/監修 朝日新聞出版 (594 コ)
『奮闘するたすく まはら』 三桃/著 講談社 (913 マ)
『グリムのむかしばなし 1』 グリム/[著] のら書店 (943 グ 1)
『手おけのふくろう』 ひらの のぶあき/ぶん 福音館書店 (E テ)
『ふしぎな銀の木』 シビル・ウェッタシンハ/再話・絵 福音館書店 (E フ)

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