袋井市立図書館
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2017年8月号:図書館だより

蔵書点検のため休館いたします

みなさまに気持ちよくご利用いただくため、 図書館の全ての資料の点検作業をします。
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

お願い
本および雑誌を返却される場合は、開館している図書館か、返却ポストをご利用ください。
ただし、CD、DVD、ビデオは破損の恐れがありますので、開館している図書館受付に返却をお願いいたします。

  休館の期間
袋井図書館 9月21日木曜日から9月27日水曜日まで
浅羽図書館 9月8日金曜日から9月13日水曜日まで
月見の里学遊館図書館分室 9月5日火曜日から9月8日金曜日まで

夏のイベント

夏休みスペシャル映画会

  日時
袋井図書館 8月3日、10日、17日、24日 午後2時から午後3時まで
浅羽図書館 8月18日、22日 午前10時から午前11時まで
※簡単な工作も行います

浅羽図書館からお知らせ

11月12日(日曜日)に行われる「袋井市ふれあい夢市場」に浅羽図書館も参加します。当日は「本のリサイクル市」などイベントを開催します。お誘いあわせのうえ、ぜひ、お越しください。

なお、当日図書館駐車場は「ふれあい夢市場」の障がい者用駐車場として使用するため、お車の駐車
は、ふれあい夢市場駐車場(浅羽支所、メロープラザ等)をご利用ください。ご迷惑をおかけしますがご理解、ご協力をお願いいたします。

静岡県立中央図書館臨時休館のお知らせ

県立図書館は、施設不具合による点検等のため、7月から3~4ヶ月(予定)の間休館しています。このため、市立図書館からは、県立図書館の本の借用及び予約が出来ません。

おうちでよみたいおすすめえほん

『こぎつねキッコ』
(松野正子/文 梶山俊夫/絵 童心社/刊)

キッコは、幼稚園の裏山にお母さんと住んでいるこぎつねです。幼稚園の様子を見るのが好きで、いつもこっそりのぞいていました。夏休みで子ども達がいなくなると、キッコは幼稚園で遊びはじめます。やがて秋になると、キッコは幼稚園を掃除し、木の葉であさがおをつくって、子どもたちと先生の机を飾りました。

ほのぼのとしたお話で、子どもたちの細かな表情やのぞいているキッコの姿など、おうちの方と一緒に楽しんでいただきたい本です。他にもキッコシリーズは全5冊あります。(3歳くらいから)

小学3年生からのおすすめ本 この本、読んでみーよぉ!

『目をさませトラゴロウ』
(小沢正/作 井上洋介/絵 理論社/刊)

山の竹やぶに、とらのトラゴロウが住んでいます。昼寝が好きで、いつも楽して好物の肉まんじゅうを食べたいと思っています。
ある日、きつねが1つの物を2つに増やす機械を作ってきます。動物たちは次々に自分の好きなものを2つに増やしてもらって、大喜びです。トラゴロウは1匹が昼寝をしている間に、もう1匹が肉まんじゅうを探しに出かけられると考え、自分を2匹にしてもらうことにしました。

おもしろくて、ふしぎなトラゴロウのお話が8話入っています。きつねが作ってくる発明品も楽しいですよ。(自分で読むなら3年生くらいから)

図書館職員おすすめの1冊

『東京會舘とわたし 上・下』
(辻村 深月/著 毎日新聞出版/出版)

実在する東京會舘の歴史を下敷きとしたフィクションになっています。上巻は旧館を舞台に大正から昭和前半までが、下巻では新館を舞台に昭和後半から平成までが描かれています。
戦時下の日本。三度目に会うその日に結婚式をあげる主人公。そんな主人公の不安な気持ちに、そっと手を握って気づかってくれる會舘の女性との心温まる物語。一生忘れることのできない東日本大震災の一日、直木賞授賞を知らされた父子の物語など……。

東京會舘の方と主人公とのその時代時代の中でのエピソードに優しい気持ちになれました。みなさんはどの物語が心に残るでしょうか。二度目の建て替えが終了する予定の平成31年、東京會舘にちょっと出かけてみたくなりました。(I)

本の展示コーナー

袋井図書館 一般書 「今、これがアツい! PART3」
         ~全日本学生フォーミュラ大会~
児童書 「夏休み特集(課題図書・自由研究など)」
多文化 「ラグビーワールドカップ2019記念特集 ドイツ編」
浅羽図書館 一般書 「夏のお悩み解決本」
児童書 「チャレンジ!ちょっと長いお話」
月見の里学遊館図書館分室 一般書 「夏休み特集(課題図書・自由研究など)」
児童書 「戦争と平和の本」

伝えたい袋井のあゆみ(第89回)

御霊信仰と袋井<17>― 祇園の杉の祠①―

梅雨が明け、暑い夏が訪れる直前の7月第二週の土日には、各集落で祇園に代表される御霊会の神事や祭礼がくり広げられる。

8月は穀霊となった先祖霊が子孫の元に戻ってくる盆月であることから、仏壇や盆棚には、だいたい6月じゅうに収穫できる麦を加工したうどんや素麺が先祖霊の恵みとして供えられるわけだ。
この盆月を迎える前に、厄や災害の元凶と考えられた様々な御霊をもてなし、村内や街中を浄めておこうというのが祇園を代表とする御霊会である。

市内の遠州灘に面した旧幸浦地区に、東同笠・西同笠という集落がある。さて、この集落名「同笠」を皆さんは読めるだろうか? 答えは「どうり」である。残念ながら地名の起源は伝わっておらず、「通り」の転化とされるものの、由来は不明である。このうち西同笠の鎮守、寄木神社境内には、毎年、祇園の祭として「津島様」と呼ばれる杉の祠を朝から作り替え、夜になると提灯をともして囃子を奏でる夜祭りが行われている。

祠の構造は、波打ち際の清らかな海砂を運び込んで方形の土台を作る。その上に四本の竹を柱として立て、竹を割った棒状の部材を井桁状に組んだ壁と屋根を設けて骨組みが完成する。この骨組みに青々とした杉の葉を隙間が無いように挿し、鋏で刈り込んで形を整えると、中心に新しい津島神の御札を入れて完成となる。

このような常緑樹で覆った仮設の祠を「オカリヤ(御仮屋)」と呼んでいる。西同笠は旧原野谷川流域の集落の一つで、隣接する太郎助集落でも、昭和60年頃まで杉で覆われた「オカリヤ」を作り、祇園の祭礼を行っていたが、現在は木造の祠となった。杉の葉で作る「祇園のオカリヤ」は近隣でも数カ所残っているので、しばらくはそれを探訪してみよう。(山)

『浅羽町史 民俗編』S234 アまたはK215.4 ア、『静岡県史 資料編25 民俗三』が参考になり
ます。

新着本からピックアップ!

どの図書館でも借りられます。但し、取り寄せとなる場合があります。

一般書
『すぐやる!すぐできる!!パソコン仕事術』 高田 和典/著 ぱる出版/出版 (007.6 タ)
『聖書と歎異抄』 五木 寛之/著 東京書籍/出版 (193.0 イ)
『図説アイルランドの歴史』 山本 正/著 河出書房新社/出版 (233.9 ヤ)
『あたらしい北海道旅行』 セソコ マサユキ/著 WAVE出版/出版 (291.1 セ)
『「帝王学」がやさしく学べるノート』 プレジデント書籍編集部/編 プレジデント社/出版 (335.1 テ)
『ワンオペ育児』 藤田 結子/著 毎日新聞出版/出版 (367.2 フ)
『よくわかる公民館のしごと』 全国公民館連合会/編著 第一法規/出版 (379.2 ヨ)
『みさくぼの伝説と昔話』 二本松 康宏/監修 三弥井書店/出版 (388.1 ミ)
『漫才でわかる中学数学』 田畑藤本/漫才・文 ヨシモトブックス/出版 (410 タ)
『深読み!絵本『せいめいのれきし』』 真鍋 真/著 岩波書店/出版 (457 マ)
『どんどん虫が見つかる本』 鈴木 海花/著 文一総合出版/出版 (486 ス)
『ママと子の「ごはんの悩み」がなくなる本』 松丸 奨/著 サンマーク出版/出版 (493.9 マ)
『ウルトラ図解めまい・耳鳴り』 古宇田 寛子/監修 法研/出版 (496.6 ウ)
『超豪快バーベキューアイディアレシピ』 たけだバーベキュー/監修 池田書店/出版 (596.4 チ)
『型は牛乳パック!ホットケーキミックスでデコクッキー』 山崎 和代/[著] 枻出版社/出版 (596.6 ヤ)
『宅配がなくなる日』 松岡 真宏/著 日本経済新聞出版社/出版 (675 マ)
『字が汚い!』 新保 信長/著 文藝春秋/出版 (728.9 シ正しい日本語どっち?500』 日本語力検定委員会/編 (814 タ)
『いまいみさのおりがみ手紙』 いまい みさ/著 講談社/出版 (754.9 イ)
『書架の探偵』 ジーン・ウルフ/著早川書房/出版 (933 ウ)

児童書
『先生は教えてくれない大学のトリセツ』 田中 研之輔/著 筑摩書房/出版 (377 タ)
『親子で学ぶ!統計学はじめて図鑑』 渡辺 美智子/監修 日本図書センター/出版 (417 オ)
『鳥の巣つくろう 鈴木』 まもる/著 岩崎書店/出版 (488 ス)
『よくわかる病院』 梶 葉子/著 PHP研究所/出版 (498 カ)
『こどもりょうりのことば絵じてん』 三省堂編修所/編 三省堂/出版 (596 コ)
『恐竜20』 滝口 あきはる/著 星の環会/出版 (754 タ)
『月からきたトウヤーヤ』 蕭 甘牛/作 岩波書店/出版 (923 シ)
『かしてあげたいな』 八木田 宜子/文 絵本塾出版/出版 (E カ)
『ぼくの草のなまえ』 長尾 玲子/さく 福音館書店/出版 (E ボ)

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