袋井市立図書館
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2017年4月号:図書館だより

2017年 第59回 こどもの読書週間「小さな本の大きなせかい」

『こどもの読書週間』は4月23日(世界本の日・子ども読書の日)~5月12日です。また、4月23日は「子ども読書の日」です。
「こどもの読書週間」は1959(昭和34)年、子どもたちにもっと本を、子どもたちにもっと本を読む場所を、との願いから誕生しました。身近な子どもさんと読書を楽しむほかにも、大人が子どもの読書のためにどんなことができるのかを考えるきっかけになることを願っています。

また、このたび、袋井市では、『袋井市子ども読書活動推進計画(改訂版)』の成果を確認し、課題に対応するため、『同(第3次)』を策定しました。この計画に基づき、子どもたちの読書の充実や読書環境の向上を目指します。(詳しくは広報ふくろい5月号をご覧ください。)

こどもの読書週間記念 期間中、図書館受付にてしおりをプレゼントします。先着順です!!


図書館では袋井市の子どもたちの読書の状況について、アンケート調査を行いました。結果については、5月1日号の広報ふくろい特集記事で報告いたします。ご覧ください。

子どもの読書週間特別企画 ストーリーテリングの会

日時 4月29日土曜日 午前10時30分から午前11時
会場 浅羽図書館 2階視聴覚室
案内 事前申し込みは不要です。
おはなしを聞ける方ならどなたでも。
大人の方も、ぜひ、ご参加ください。
(袋井図書館でも5/14(日曜日)14時から行います。)

どうぞお子さん連れで市立図書館へ!

袋井図書館、浅羽図書館で4月から「赤ちゃんタイム」をはじめます。

図書館では「赤ちゃんや子ども連れで図書館に行ってもいいの?」「子ども連れでは静かな図書館には行きにくい」という保護者の方などの声を受け、赤ちゃんなど小さいお子さん連れの方が気兼ねなく図書館を利用していただけるよう、毎週1回・午前10時~12時を「赤ちゃんタイム」に設定します。ご来館をお待ちしています。

開始日 【袋井図書館】毎週水曜日(休館日を除く)
【浅羽図書館】毎週金曜日(休館日を除く)
開催時間 午前10時~正午の間

図書館カレンダーの訂正について

2017年版図書館カレンダーの袋井図書館分に誤りがありました。訂正版を配付しています。旧版をお持ちの方は、お申し出ください。

10月7日(土曜日)、10月8日(日曜日) 休館 
10月14日(土曜日)、10月15日(日曜日) 開館
10月7日(土曜日)、10月8日(日曜日) 開館 
10月14日(土曜日)、10月15日(日曜日) 休館

訂正して、お詫び申し上げます。

『DVD付きふくろい元気アップ運動プログラム』について

『DVD付きふくろい元気アップ運動プログラム』を袋井図書館・浅羽図書館でも配付しています。ご希望の方は、各館受付へどうぞ。(配付は、市内在住・在勤の方に限らせていただきます)
ロコモ予防・認知症予防で健康寿命を延ばしましょう。

お願い

お引っ越しなどで住所、電話番号が変わりましたら、図書館へお知らせください。

おうちでよみたいおすすめえほん

『からすのパンやさん』
(かこさとし/作・絵 偕成社/刊)

いずみがもりに、からすのパンやさんがありました。ある時、4羽のかわいい赤ちゃんが生まれましたが、パンやさんは、赤ちゃんのお世話で大忙し。お客さんが減って、だんだん貧乏になっていきました。

子どもたちが大きくなると、一緒にパン作りを手伝ってくれ、かわった形の楽しいパンをたくさん作りました。すてきなパンが焼けたことを知ったまちのカラスたちは大騒ぎしますが、みんなパンを買うことができ、大満足。パンやさんは、まちで評判の立派なすばらしいお店になりました。

見開きにひろがるパンはとても楽しく、おいしそうで、どれにしようか迷ってしまいます。カラスたち一羽一羽の表情も楽しめます。(4才ぐらいから)

小学3年生からのおすすめ本 この本、読んでみーよぉ!

『けしつぶクッキー』
(マージェリー・クラーク/作 渡辺茂男/訳 
 モウドとミスカ・ピーターシャム/絵 童話館出版/刊)

元気な男の子アンドルーシクは、カチューシカおばさんが市場へ出かける間、けしつぶクッキーを見張るよう頼まれました。いいお返事をしますが、つい、目の前の遊びに夢中になってしまいます。すると家の中に、大きながちょうが入ってきました。

子どもと動物の巻き起こすゆかいな騒動の、繰り返しが楽しい本です。
厚い本ですが、8つのお話が入った短編集です。また、全ページ美しい挿絵が描かれ、親子で読むのはもちろん、一人読みを始めた子にもおすすめです。(自分で読むなら3年生くらいから)

図書館職員おすすめの1冊

『初女さんの心を結ぶ「分かち合い」』
(佐藤 初女/著 主婦の友社/刊)

佐藤初女さんは、1921年青森県生まれの女性です。1992年から青森の岩木山麓で「森のイスキア」という様々な悩みや問題を抱えた人たちを受け入れる場を主宰してきました。素材を生かした食の見直しから、からだの内側から心の問題も改善していくことが出来ると行動し続け、2016年に亡くなりました。この本は、講演会のあとに「分かち合い」と名づけた質疑応答を中心にまとめられています。「おいしい料理を作るコツを教えてください」という問いに、「食材を生命(いのち)ととらえ、十分に生かすこと」と答えています。初女さんのにぎるおむすびは、まあるいおむすびです。まずは、固めにお米を炊くことからおむすび作りは始まります。今はもう、初女さんの結んだおむすびは食べることが叶わなくなってしまいましたが、初女さんの生き方をこころの片隅にとめようと思いました。(N)

本の展示コーナー

袋井図書館 一般書 「社会人生活、知っておきたいオトナの知識」
児童書 「"この本よんだよどの本よもうか"特集」
多文化コーナー 「ラグビーワールドカップ記念特集」
浅羽図書館 一般書 「4月2日は世界自閉症啓発デー」
児童書 「家族みんなで楽しい読書」
月見の里学遊館図書館分室 一般書 「初心者さんへ、はじめての本」
児童書 「5月3日生まれ、赤羽末吉さんの本」

伝えたい袋井のあゆみ(第85回)

御霊信仰と袋井13 遠州への波及1

都やその周辺で展開した御霊信仰が遠州に入ってくる道筋には大まかであるが御霊系と祇園系、これに天神系を加えた3系統に整理することができるようだ。まずは、天神系について説明しよう。

天神で御霊というと、学問の神様で知られる菅原道真のことである。道真は藤原氏の陰謀によって福岡県大宰府に左遷され、二年後の延喜3年(903)に死去し同地(現大宰府天満宮)で葬られたが、その後、京の都で異変が相次いで起こる。

延喜9年(909)に道真の政敵であった藤原時平が39歳の若さで病死、延喜13年(1573)には道真の後任の右大臣源光が死去。 延喜23年(923)には醍醐天皇の皇子で東宮の保明親王(時平の甥)が、次いで延長3年(925)その息子で皇太孫となった慶頼王(時平の外孫)が相次いで病死。 極めつけは延長8年(930)朝議中の清涼殿が落雷を受け、道真の左遷に関与したとされる大納言藤原清貫をはじめ、朝廷要人に多くの死傷者が出たことだ。このショックで醍醐天皇は病に倒れ、皇太子寛明親王(ゆたあきらしんのう:後の朱雀天皇)に譲位したが1週間後に亡くなる。

この頃は都で洪水・大風・疱瘡などの自然災害や疾病も頻繁に起こっている。これら一連の凶事は道真の怨霊が起こしたものだと朝廷は考えた。そこで延喜23年(923)に道真を従二位大宰権帥から右大臣に復し、正二位を贈ったのを初めとして、正暦4年(993)には贈正一位左大臣、同年贈太政大臣とし、翌年「大天満自在天」という神格を授与して、もともと火雷天神が祭られていた京都の北野に、道真の祟りを鎮めるために北野天満宮を建立すると同時に、諸国に道真の御霊を祀るように命じた。こうして国衙が置かれた見付の鬼門の方角に所在する矢奈比売神社に天神の御霊が合祀された。(山)


【袋井図書館2階には郷土資料コーナーがあります】
990年前後の詳しい出来事を知るのに『新国史大年表 第一巻 -1000』(R210シ1)という詳細な図書があります。歴史や郷土の学習には郷土資料コーナーをご利用下さい。

新着本からピックアップ!

どの図書館でも借りられます。但し、取り寄せとなる場合があります。

一般書
『僕らが毎日やっている最強の読み方』 池上 彰/著 (002.7 イ)
『「人前に出るのが怖い」を治す本』 根本 橘夫/著 (146.8 ネ)
『しずおかの休日おでかけBOOK』 静岡新聞 (291.5 シ)
『ようこそアラブへ』 ハムダなおこ/著 (292.8 ハ)
『職場がヤバい!不正に走る普通の人たち』 前田 康二郎/著 (336.9 マ)
『マンガでわかる!高齢者詐欺対策マニュアル』 西田 公昭/著 (368.6 ニ)
『相模原障害者殺傷事件』 立岩 真也/著 (369.2 タ)
『カリカリベーコンはどうして美味しいにおいなの?』 ANDY BRUNNING/著 (498.5 ブ)
『暮らしの質が変わるリフォーム&リノベーションのヒント』 主婦の友社/編 (527 ク)
『あなたの眼鏡はここが間違っている』 藤 裕美/著 (535.8 ト)
『下田直子の手芸術』 下田 直子/著 (594 シ)
『「パパは大変」が「面白い!」に変わる本』 安藤 哲也/著 (599 パ)
『店頭で使えるチョークアートとタイポグラフィの描き方』 PIE BOOKS/編著 (725.4 テ)
『トップアスリートに伝授した怪我をしない体と心の使いかた』 小田 伸午/著 (780.1 ト)
『再発!それでもわたしは山に登る』 田部井 淳子/著 (786.1 タ)
『知れば知るほど 藤原 正彦/著』 新潮社 (914.6 フ)
『ドン・キホーテ-人生の名言集』 佐竹 謙一/編訳 (960.2 セ)
『静岡の植物図鑑 上』 杉野 孝雄/著 (K472.1 ス 1)

児童書
『みたい!しりたい!しらべたい!日本の占い・まじない図鑑 1』 中町 泰子/監修 (148 ミ 1)
『だるまちゃんと楽しむ日本の子どものあそび読本』 加古 里子/著 (384 カ)
『北極・南極探検の歴史』 Maxine Snowden/著 (402 ス)
『行ってみよう!発酵食品工場』 中居 惠子/著 (588 ナ)
『正しい目玉焼きの作り方』 森下 えみこ/イラスト (590 タ)
『ミラクルハッピーかんたん♥かわいいヘアアレンジDX』 ガールズ向上委員会/編著 (595 ミ)
『使って覚える記号図鑑』 白鳥 敬/著 (801 シ)
『人と出会う場所』 小松 義夫/写真・文 (E ヒ)

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