袋井市立図書館
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2017年3月号:図書館だより

市立図書館へのご寄附・ご協力ありがとうございます。

今年度も一般社団法人 勧農報徳社から寄附金2,000,000円を公益信託西川・土屋図書助成基金から、児童用図書資料と視覚障害者のための録音図書製作用機器をいただきました。

勧農報徳社からいただいた図書などには、背ラベル下に勧農報徳のシールが貼ってあり、西川・土屋図書助成基金からいただいた図書などには、裏表紙に右のシールが貼ってあります。ぜひ、ご利用ください。

【今年度いただいた本】寄贈いただいた図書の一部をご紹介します。
「新・発達心理学ハンドブック」「世界神話伝説大事典」「藤城清治の旅する影絵日本」
「自然の材料と昔の道具」「絶滅から救え!日本の動物園&水族館」「ナルニア国物語」
 

雑誌のご寄贈ありがとうございます

民間事業者の方に雑誌の購入費用を負担していただく「雑誌スポンサー制度」へのご協力により、雑誌コーナーの充実を図っています。提供していただいた雑誌のカバーや設置する棚には、スポンサーの名称や広告を掲示しています。

平成28年度雑誌スポンサー
丹羽屋呉服店様、宮嶋耳鼻咽喉科様、溝口ファミリークリニック、高橋モータース様

図書館では、雑誌スポンサーにご協力いただける事業者の方を随時募集しています。お問い合わせは、浅羽図書館(電話0538-23-6801)まで。

第3回「袋井市立図書館ボランティアのつどい」を行いました。

1月28日(土)に、袋井市立袋井北公民館で図書館のボランティアグループと市民を対象に開催しました。基調講演では、鈴木善彦さん(静岡産業大学客員教授)から、県立中央図書館長時代に県内の全市町村(当時)を巡って知った図書館の新たな側面についての発見などについてお話しいただき、参加者からは「図書館が地域によって個性があることを知った」「他の図書館にも出向いてみたい」などの感想がありました。その後行ったボランティアによるグループワークでは活発な意見交換のなか、「仲間のいろんな声が聞けた」「活動を通して支えられ、育てられているのだと感じた」などの声がありました。

ボランティアの皆様には、日々、読み聞かせ活動や音訳活動にご協力いただいております。この場をお借りしてお礼申し上げます。 

袋井市立図書館のインターネットを介した蔵書検索や予約サービス休止のお知らせ

袋井市立図書館のサーバー改修に伴う停電のため、平成29年3月28日(火)午後6時から約2時間にわたり、袋井市立図書館のインターネットを介した蔵書検索や予約サービスが休止となります。ご不便をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。

問い合わせ:袋井図書館(電話0538-42-5325)

おうちでよみたいおすすめえほん

『ラチとらいおん』
(マレーク・ベロニカ/文・絵 とくながやすもと/訳 福音館書店/刊)

ラチは世界中でいちばん弱虫の男の子。犬も、暗い部屋も、友達すらも怖くて泣いてばかりいました。ある朝、目を覚ますと小さな赤い「らいおん」がいました。強いらいおんと一緒なら怖いものはない、と強くなるための体操を毎朝し、怖かったことを一つずつ乗り越えていきます。ラチはとうとう、らいおんがいないのに気付かずにいじめっ子をやっつけました。らいおんは次の弱虫を強くするために置き手紙を残して去ったのでした。

イラストはシンプルでユーモアがあり楽しい。少しページ数は多いが、はじめは弱かったラチがだんだん強くなっていく姿に子どもは共感します。(5才ぐらいから)

小学3年生からのおすすめ本 この本、読んでみーよぉ!

『オンネリとアンネリのおうち』
(マリヤッタ・クレンニエミ/作 マイヤ・カルマ/絵 渡部翠/訳 福音館書店/刊)

オンネリちゃんとアンネリちゃんは大のなかよしです。
ふたりの小さな女の子は、あるすてきな出来事から、バラ横丁のバラの木婦人からかわいいおうちを買いました。小鳥もいれば、お人形もあるし、お料理のできる小さな台所もあります。ふたりはこのすてきなおうちでくらすことにきめました。

夢のような毎日にも事件は起こります。ふたりはふしぎなバラ横丁に住み続けることができるのでしょうか。
続編となる『アンネリとオンネリのふゆ』もぜひ! (3年生くらいから)

本の展示コーナー

袋井図書館 一般書 「"あなた"はとっても大切な人」
児童書 「この本よんだよどの本よもうか特集」
YAコーナー 「昔と今のおもちゃ特集」
浅羽図書館 一般書 「2016年 文学賞等受賞作品」
児童書 「はじまりの本」
月見の里学遊館図書館分室 一般書 「初心者さんへ、はじめての本」
児童書 「5月3日生まれ、赤羽末吉さんの本」

図書館職員おすすめの1冊

『アイデアはどこからやってくる?』
(岩井俊雄/著 河出書房新社/刊)

わたしたちの身の回りには、誰かのアイデアから生み出されたものがたくさんあります。アイデアが浮かぶ人はどんな人なのでしょう。自分には発想力はないし、ヒット商品を生み出せるのはごくわずかのすごい人たちだけなんだと思っていました。

でも、この本を読んでみると「アイデアの種」はどこにでもあるみたいです。この「アイデアの種」を大事に育てていくと、ひとつのアイデアから別のアイデアが浮かび、そのアイデアからまた別のアイデアが浮かんで…とまるで木のように広がっていき、「アイデアの木」が伸びていきます。
ではその種はどうやって見つけるの?この本がそのヒントを教えてくれます。(H)

伝えたい袋井のあゆみ(第84回)

御霊信仰と袋井12 御霊会の多様な展開

御霊信仰の仏教行事である御霊会について、祇園社と祇園祭(祇園御霊会)を中心に説明してきた。平安京の祇園社の祭礼おいて、笠鉾が大型化した笠鉾型舁山(かきやま)がまず成立し、その上の造りもの(出し物)である神体山の山型が巨大化して車輪が付くようになり、これを表現するため「山車」という漢字が宛てられ、読みは出し物を略した「だし」になったという経緯を説明した。

平安京発祥の御霊信仰が全国に広まったものとして、祇園の他に天神信仰を忘れてはならない。これは藤原氏との政争に敗れ、九州大宰府に左遷され、恨みを残して亡くなった菅原道真(845~903年)の怨霊を御霊神として祀ったもので、これを鎮め善神とするために設けられたのが北野の天満宮であった。遠州にも多くの天神社・天満宮が存在するが、これも御霊信仰の産物である。

平安京では稲荷信仰の惣本宮である伏見稲荷社の祭礼も御霊信仰の影響を受けて、早くも平安中期には稲荷御霊会として形を整えている。祭礼では神霊を五基の神輿にそれぞれ一柱ずつ乗せ、稲荷山麓の本社から東寺東の御旅所(おたびしょ)に向かって神霊を渡御(とぎょ)させるもので、現在も毎年5月連休中に「稲荷祭」として行われている。

平安京内唯一の寺院として設けられた東寺を嵯峨天皇から託された真言宗の開祖空海は、稲荷山の神を東寺の鎮守として境内に迎え、その縁から神仏分離が行われる明治初期までは金堂前に神輿が渡御し、真言僧の密教加持を受けていた。このように御霊信仰は多様に展開しているのである。

次回からは、都やその周辺で展開した御霊信仰がどのように遠州に入ってくるのかを説明しよう。(山)

新着本からピックアップ!

どの図書館でも借りられます。但し、取り寄せとなる場合があります。
図書館の本は、ホームページからも検索・予約ができます。

一般書
『認知症予防におすすめ図書館利用術』 結城 俊也/著 (015 ユ)
『「ひとり」の哲学』 山折 哲雄/著 (182.1 ヤ)
『一人暮らしのための東京あるある大事典』 東京あるある研究会/著 (291.3 ヒ)
『地域防災とまちづくり』 瀧本 浩一/著 (369.3 タ)
『歳時記おしながき』 平野 恵理子/著 (383.8 ヒ)
『なぜ分数の割り算はひっくり返すのか?』 板橋 悟/著 (410 イ)
『静岡の植物図鑑 上』 杉野 孝雄/著 (472.1 ス 1)
『井伊直虎の城』 小和田 哲男/監修 (521.8 イ)
『通園・通学グッズの超きほん』 水野 佳子/著 (594.7 ミ)
『りんごのお菓子レシピ』 吉川 文子/著 (596.6 ヨ)
『百姓が書いた有機・無農薬栽培ガイド』 大内 信一/著 (615 オ)
『剪定「コツ」の科学』 上条 祐一郎/著 (627.7 カ)
『ビアトリクス・ポターが愛した庭とその人生』 マルタ・マクドウェル/著 (726.5 マ)
『いそっぷ詩』 谷川 俊太郎/詩 (911.5 タ)
『クラウドガール』 金原 ひとみ/著 (F カ)
『デヴィッド・ボウイ』 野中 モモ/著 (N764.7 ボ)

児童書
『小学生でもわかるプログラミングの世界』 林 晃/著 (007 ハ)
『見えない大気を見る』 日下 博幸/著 (451 ク)
『せぼねのある動物たち』 板倉 聖宣/著 (487 イ)
『火を使わないで作るごはん』 寺西 恵里子/著 (596 テ)
『ハーブをたのしむ絵本』 大野 八生/作 (617 オ)
『勝つ! 百人一首「競技かるた」完全マスター』 岸田 諭/監修 (798 カ)
『方言萌え!?』 田中 ゆかり/著 (818 タ)
『スピニー通りの秘密の絵』 L.M.フィッツジェラルド/著 (933 フ)
『まよなかのせんろ』 鎌田 歩/著 (E マ)

視聴覚資料
『クライマックス ベスト 80's GOLD』(CD) (※70's・90'sもあります) ソニー・ミュージック・ダイレクト (D20 ク)
『書道テレビ1~6』(DVD) 天来書院  (DM728 シ 1)

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