袋井市立図書館
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2016年2月号:図書館だより

春を感じて~まちじゅうひなまつりプロジェクト~

袋井市観光協会の「まちじゅうひなまつりプロジェクト」に参加しています。袋井図書館1階一般・児童室、2階レファレンス室、浅羽図書館1階に展示してありますので、ぜひ、ご覧ください。

可睡斎のひなまつりにあわせて、JR袋井駅前商店街などで、店舗のショーウィンドーや公共施設などにもひな人形が飾られています。

袋井図書館で「雑誌のリサイクル市」を開催します。

保存期限の過ぎた雑誌を無料で差し上げます。どうぞご利用ください。

期間 2月18日(土曜日)から2月23日(木曜日)
 午前9時30分から午後5時30分(水・木曜日は午後7時まで)
 ※2月20日(月曜日)は休館日です。
会場 袋井図書館 2階視聴覚室
そのほか お持ち帰り用袋は、各自ご用意ください。

浅羽図書館の雑誌については、浅羽図書館入口のリサイクルコーナーで、
2月18日(土曜日)より、随時差し上げます。

色鉛筆画講座のおしらせ

色鉛筆画の展示に合わせて講座を行います。色鉛筆の使い方、塗り方の基本を学びます。色鉛筆で写真のように描いてみませんか?

日時 平成29年3月25日(土曜日) 午前10時から正午
場所 浅羽図書館 2階視聴覚室
参加費 無料
定員 20名(先着順)
持ち物 色鉛筆(12色以上のもの)
申込方法 電話(0538-23-6801)または浅羽図書館へ来館。
いずれかの方法で、住所、氏名、電話番号をお知らせください。
申込開始日 平成29年2月15日(水曜日) 午前9時30分より
その他 託児はありません。
問い合わせ・
申込み
不明な点は、浅羽図書館までお問い合わせください。

袋井市立浅羽図書館
袋井市浅名976-1
電話 0538-23-6801

冬休み期間に子ども向けのイベントを行いました。

浅羽図書館では、年末に「としょかんサンタのおたのしみぶくろ」、年始に「おたのしみふくぶくろ」と題して、おすすめの絵本を3冊セットにした絵本を貸し出ししました。絵本は、クリスマスリースや絵馬が描かれた袋の中に題名が分からないように入っており、子どもたちは袋に書かれたテーマを頼りにどんな絵本が入っているのか想像しながら選んでいました。「昨日、借りた絵本を何回も読みました。また、借りたい」と言ってくれる親子の姿もありました。

あわせて年始には、本を借りると1回引ける「としょかんおみくじ」を行いました。おみくじの中には運勢と、それにちなんだラッキーブック(絵本)が紹介されており、子どもたちは、「大吉だ!」「この本を読んでみたい」などと楽しんでいました。

おうちでよみたいおすすめえほん

『こねこのチョコレート』
(B.K.ウィルソン/さく・え 大社玲子/絵 小林いづみ/訳 こぐま社/刊)

ジェニーは4歳の女の子。明日3歳になる弟の誕生日にこねこのチョコレートを買いました。その晩、ジェニーはこねこのチョコレートが気になって眠れません。「ひとつだけだったら」とチョコレートを口に入れてしまいます。そして、そのおいしさに惹かれて、ひとつ、もうひとつと食べてしまい、とうとうチョコレートの箱の中はからっぽになってしまいました。でも、思いがけないプレゼントがありました。ジェニーの心の迷いと落ち込むようす、家族のやさしさがあたたかい絵と文で描かれています。
(5歳くらいから)

小学3年生からのおすすめ本 この本、読んでみーよぉ!

『グリックの冒険』
(斉藤惇夫/さく 岩波書店/刊)

シマリスのグリックは育ったカゴの中や家の中しか知りませんでした。9月のある日、伝書バトのピッポーと出会い、自分の本当の家ははるか遠い北の森だと教えられたグリックは、いてもたってもいられない思いにかられ、北の森を目指す冒険の旅に出ます。あと2か月もすると雪がふりはじめる北の森に向け、グリックはおそってくる敵をかわしながら進んで行きます。グリックは北の森にいる大勢の仲間たちに会えるでしょうか。

外に出て初めての友だち・ドブネズミのガンバが活躍する続編「冒険者たち」もオススメです。(自分で読むなら5・6年生から)

本の展示コーナー

袋井図書館 一般書 「大志を抱こう! ~富士山を望んで~」
児童書 「たべもの・おいしいもののえほん」
YAコーナー 「中学2年生おすすめの本」
(職場体験で中学生がPOPを作りました)
浅羽図書館 一般書 「耳をすませて~音楽の本~」
児童書 「家族だんらんで昔話をたのしもう」
月見の里学遊館図書館分室 一般書 「富士山の日 2/23」
児童書 「とりの本」

図書館職員おすすめの1冊

『半席』
(青山文平/作 新潮社/出版)

舞台は江戸時代。徒目付の直人は、家のためがむしゃらに出世を目指す若者。それなのに上司からは出世と関わりのない、へんてこな事件の調査ばかり頼まれます。(老人クラブで料理を楽しんでいた老侍が、食後、友人へ斬りかかった事件などなど・・・)
どの事件も犯人はわかっているのに動機だけがわかりません。ミステリー小説であり、出世だけを考えていた直人が、人の心の奥深さに触れて成長する物語でもあります。
いまは20代の直人に共感するけれど、年齢を重ねて読み直した時どう感じるのか、恐ろしくも楽しみです。(M)

伝えたい袋井のあゆみ(第83回)

御霊信仰と袋井11 御霊会のはじまり

今回は前回に引き続き「山」と「山車(だし)」の成立について説明しよう。祭礼に欠かせないものとして、「だし」や「ねり」を挙げる人は多いのではないだろうか。本来、「だし」は無かったが新調したり、中古品を購入し、手を加えて整えた自治会も多い。「だし」はなぜか「山の車」と書く。その理由も「山」の成立に関係している。

「山」は笠鉾型舁山(かさほこがたかきやま)と呼ばれ、台枠に神霊の依り代となる短い真木を立てた四人で担ぐ笠鉾の傘の上に、造り物を乗せる舁山から始まる。これを描いたのが15世紀前半の「月次祭礼図模本」で最古の資料である。そこに描かれた造り物は、中国の故事にちなんだ神仙境を表し、山型の上に老松が立ち、そこに供の童子を連れた中国の高士(こうし)林和靖(りんなせい)註)のところへ鶴が挨拶に訪れた情景を作り込んだもので、趣向をこらした「出しもの」であった。

山型は単なる背景でなく、社と一体となる神体山の趣で、神の宿る山とされる。これが江戸初期以降大型化し、車輪の上に乗せる「山」へと発展した。山をかたどった出し物が車輪の付いた台上に造られ、洛中を引き回すので「だしもの」が「だし」に略され、見た目そのものを表す「山車」という漢字を当てるようになったわけだ。(山)

註:高士・・・中国では有能な者が世俗を離れて山林の中に隠れ住み、何者にもとらわれない生き方をする人を尊ぶ風潮があり、そのような人を「高士」と呼んだ。林和靖は宋代の詩人。

【詳しく知りたいときは】
『山・鉾・屋台行事-祭を飾る民俗造形-』岩田書院(386.1ウ)がお薦めです。 

新着本からピックアップ!

どの図書館でも借りられます。但し、取り寄せとなる場合があります。
図書館の本は、ホームページからも検索・予約ができます。

一般書
『御朱印でめぐる京都の古寺』 『地球の歩き方』編集室/著 (186.9 ゴ)
『天皇陛下「生前退位」への想い』 保阪 正康/著 (288.4 テ)
『誰にでも描ける!k.m.p.の、イラスト旅ノート。』 k.m.p./著 (290.9 ケ)
『誰も知らない世界のことわざ』 エラ・フランシス・サンダース/著・イラスト (388.8 サ)
『雪と氷の図鑑』 武田 康男/文・写真 (451.6 タ)
『栄養素の通になる』 上西 一弘/著 (498.5 ウ)
『フェルトのお守りラッキーチャーム』 ピポン/著 (594 ピ)
『飛田和緒の郷土汁』 飛田 和緒/著 (596.2 ヒ)
『ママたちが非常事態!?』 NHKスペシャル取材班/著 (599 マ)
『ときめくインコ図鑑』 おぴ〜とうもと/写真・監修 (646.8 オ)
『色鉛筆の新しい技法書』 河合 ひとみ/著 (725.5 カ)
『杏の気分ほろほろ』 杏/著 (778.2 ア)
『新日本言語地図』 大西 拓一郎/編 (818 シ)
『日本人はなぜ、五七五七七の歌を愛してきたのか』 錦 仁/編 (911.1 ニ)
『鼠、噓つきは役人の始まり』 赤川 次郎/著 (F ア)
『井伊氏サバイバル五〇〇年』 大石 泰史/著 (N288.3 オ)

児童書
『カミカミおもしろだ液学』 岡崎 好秀/著 (491 オ)
『未来のために学ぶ四大公害病』 除本 理史/監修 (498 ミ)
『フィンセント・ファン・ゴッホ』 ルース・トムソン/著 (723 ゴ)
『強くなりたいきみへ!』 エディー・ジョーンズ/著 (783 ジ)
『いちばんやさしいはじめてのあやとり』 野口 とも/著 (798 ノ)
『りこうな子ども』 松岡 享子/編・訳 (929 リ)
『オンネリとアンネリのふゆ』 マリヤッタ・クレンニエミ/作 (993 ク)
『うおいちば』 安江 リエ/ぶん (E ウ)
『かぜ』 イブ・スパング・オルセン/さく (E カ)

視聴覚資料
(CD)『天童よしみ大全集』 天童 よしみ/歌手 (D21 テ)
(DVD)『まんが日本史 1』 バップ (DM21 マ 1)

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