袋井市立図書館
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2016年9月号:図書館だより

夏の思い出写真館2016

●【緑陰おはなし会】遠州三山で「緑陰おはなし会」を開催しました。木陰や山門の下で絵本の読み聞かせなどを楽しみました。 

●【図書館ひみつたんけんたい】
市内の小学4~5年生が図書館の秘密を探す探検隊になり、お気に入りの本にカバーをかけたり、本を見つける方法を学んだりしました。
普段入れない書庫を見学すると、子どもたちは棚の高さに驚いていました。

●【けいべんおはなし会】昔、浅羽を走っていた軽便鉄道にちなんで電車の絵本の読み聞かせや、学芸員からのお話を聞きました。
最後には、紙コップロケットを作ってみんなで飛ばしました。

●【おりがみ手紙講座】4種類の折り紙を折り、楽しい時間を過ごしました。

●【そらとぶじゅたんスペシャル】
絵本の読み聞かせや影絵、工作などで楽しいひとときを過ごしました。お父さんが多く参加してくれました。

図書館司書課程を学んでいる短大生が袋井図書館にインターンシップに来てくれました。

【感想】大学の授業では、実際に子どもたちと一緒に体験することができないので、図書館の現場での子どもたちや職員の方の様子を見ることができ、勉強になりました。
袋井図書館では様々な子ども向けイベントが行われていました。子どもたちにはぜひ参加して楽しんでもらいたいと思いました。

蔵書点検のため休館します。

みなさまに気持ちよくご利用いただくため、 図書館の全ての資料の点検作業をします。
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

お願い
本および雑誌を返却される場合は、開館している図書館か、返却ポストをご利用ください。
ただし、CD、DVD、ビデオは開館している図書館に返却をお願いいたします。

  休館の期間
袋井図書館 9月23日金曜日から9月29日木曜日まで
浅羽図書館 9月9日金曜日から9月15日木曜日まで
月見の里学遊館図書館分室 9月6日火曜日から9月9日金曜日まで

浅羽図書館からお知らせ

11月6日(日曜日)に行われる「袋井市ふれあい夢市場」に浅羽図書館も参加します。当日は、「図書館クイズラリー」「本のリサイクル市」を開催します。お誘いあわせのうえ、ぜひ、お越しください。

なお、図書館駐車場も「夢市場」の駐車場として使用するため混み合います。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

駐車場は夢市場駐車場(浅羽支所、メロ―プラザ等)もご利用ください。

おうちでよみたいおすすめえほん

『だごだご ころころ』
(石黒渼子・梶山俊夫/再話 梶山俊夫/絵 福音館書店/出版)

ばあさんが、だご(だんご)を作って畑のじいさんに届けると、だごはころころ転がっていった。ばあさんが追いかけると、だごは川を渡って赤鬼のすみかに。赤鬼は、ばあさんに混ぜると粉が増えるしゃもじを渡して、毎日だごを作らせた。ばあさんは家に帰りたくて悲しくなった。でも赤とんぼに逃げ出すヒントをもらい、赤とんぼ達としゃもじのおかげで、ばあさんは無事赤鬼たちから逃げ出せた。

ゆかいな絵と文章なのに、ハラハラする展開が子どもたちを喜ばせます。(4歳くらいから) 

小学3年生からのおすすめ本 この本、読んでみーよぉ!

『きつねものがたり』
(ヨゼフ・ラダ/さく・え 内田 莉莎子/訳 福音館書店/出版)

森番の家に飼われているきつねは、こどもたちにお話を読んでもらっているうちに人間の言葉を覚えて、しゃべったり書いたりできるようになりました。きつねは人間の事は好きだけど、自由が欲しくて森へ逃げ出します。ところが、食べ物を手に入れることができません。困ったきつねは知恵を働かせて食べ物を手に入れます。

まるで人間みたいなきつねが、村人や領主を相手に大奮闘!かしこくてちょっとおかしなきつねの姿がかわいいお話です。(3年生くらいから)

図書館職員おすすめの1冊

『ブラバンキッズ・ラプソディ 野庭高校吹奏楽部と中澤忠雄の挑戦』
(石川高子/著 三五館/出版)

横浜市に実在した神奈川県立野庭高校吹奏楽部の1980年代から10年間の取材をもとに書かれたノンフィクション作品。弱小吹奏学部が、元プロの演奏家中澤先生を講師に迎え、さまざまなトラブルを乗り越えて吹奏楽コンクールの全国大会常連校になって行く様子が描かれています。この夏のテレビドラマ「仰げば尊し」の原作本です。
5年ほど前にこの本と出会い、わが子が吹奏楽部だったこともあり、夢中になって読みました。ノンフィクションであるこの作品は、小説よりずっとドラマチックだと思います。吹奏楽に興味がある方も無い方も、感動で涙する本をお探しの方におすすめです。(M)

本の展示コーナー

袋井図書館 一般書 「あの本には続きがあった!続編・パスティーシュ」
児童書 「自然と遊ぼう知ろう(かがくのほん)」
YAコーナー 「日本の伝統工芸特集」
浅羽図書館 一般書 「読書で"脳活" 敬老の日にちなんだ本」
児童書 「だいすき おじいちゃんおばあちゃん」
月見の里学遊館図書館分室 一般書 「甘い毎日、スイーツの本」
児童書 「まほうの本」

伝えたい袋井のあゆみ(第78回)

御霊信仰と袋井6 「お盆」とは何を指す?

9月号の記事を、お盆の直前に書いていて、「御霊信仰は不慮の死を遂げた人々の魂を救済するための法会、一般の先祖供養は8月のお盆期間中に行われる。今回は、意外と知られていない『お盆』の語源を書こう」と、ふと、ひらめいた。

実は、お盆は仏教に基づくものではない。それは、字が示すとおり供物を乗せ、お供えする「(丸)盆」からきている。

以前、奈良市の春日大社で、春日神への神饌物に関する講義を受けたおり、数百年間使い込んでいる「お供え盆」を詳しく観察する機会があった。漆塗りの丸盆は供えるものによって、大中2種類の大きさがあり、表は朱漆、裏面は黒漆で塗られ高台の内側には螺鈿で花弁の模様があしらわれている。持ってみると意外と軽く持ちやすい。丸い形は太陽や鏡に通じ、円は天台教学では完全なものを顕すという。

神饌所で調理された神饌や供物はこのお盆に盛り付けられ、回廊を抜け、坂道を通って、楼門内の本殿に供えられる。この間、少し距離があるので、風が吹いてこぼれ落ちたり、バランスを崩して落とすことがあり、その場合は、「不備があるので神様が取り上げようとなさらなかったのだ」と言って、作り直すそうだ。

「お盆」とは先祖の魂をもてなすために、魂のよりしろ(近世後期以降は位牌)に対して、夏に収穫した麦で加工した素麺やうどんを供える収穫祭であり、そのお供え用の盆が、この風習の呼び名になったというわけだ。

お盆に行われる法会(ほうえ/仏事)を「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という。これはインドのサンスクリット語「ウラムバナ」の音写 盂蘭盆(うらぼん)からきたもの。ウラムバナとは手足を縛られ逆さまに吊された状態を表す。盂蘭盆会は地獄に墜ち、非常に苦痛な状態にある魂を救済する法会で、同じ盆の文字が用いられているが、供物を盛り付ける盆とは関わりがないものであった。(山) 

新着本からピックアップ!

どの図書館でも借りられます。但し、取り寄せとなる場合があります。

一般書
『会社・仕事・人間関係が「もうイヤだ!」と思ったとき読む本』 斎藤 茂太/著 (159 サ)
『東海の戦国史』 小和田 哲男/著 (215 オ)
『自治会・町内会の経営学』 石栗 伸郎/著 (318.8 イ)
『財布でひも解く江戸あんない』 いずみ 朔庵/著 (337.8 イ)
『世界の大学をめざせ!』 三竹 大吉/著 (377.2 ミ)
『親子で理解する発達障害進学・就労準備の進め方』 鈴木 慶太/監修 (378 オ)
『やさしい山のお天気教室』 粟澤 徹/著 (451.2 ア)
『99%後悔しない65歳からのリフォーム&家づくり』 小川 千賀子/著 (527 オ)
『結んで作る素敵なマクラメアクセサリー』 ブティック社 (594.3 ム)
『餃子の探求』 旭屋出版編集部/著 (596.2 ギ)
『花が咲かない、うまく育たないのはなぜ?という疑問が一気に解消する本』 主婦の友社/編 (627 ハ)
『図解いちばん役立つ!結果が出る!営業の基本』 新星出版社編集部/編 (673.3 ズ)
『ねないこはわたし』 せな けいこ/作・絵 (726.5 セ)
『かわいいやきもの』 柏木 麻里/ (751 カ)
『ボディートーク』 デズモンド・モリス/著 (801.9 モ)
『いまそこにいる君は』 北方 謙三/著 (914.6 キ)

児童書
『ニッポンの刑事たち』 小川 泰平/著 (317 オ)
『ファーブル先生の昆虫教室』 奥本 大三郎/文 (486 オ)
『むしこぶみつけた』 新開 孝/写真・文 (486 シ)
『やさいの花』 埴 沙萠/写真 (626 ハ)
『旅のお供はしゃれこうべ』 泉田 もと/作 (913 イ)
『カルペパー一家のおはなし』 マリオン・アピントン/作 (933 ア)
『300年まえから伝わるとびきりおいしいデザート』 エミリー・ジェンキンス/文 (E サ)
『ピーレットのやさいづくり』 ウルリカ・ヴィドマーク/ (E ピ)

視聴覚資料
『THE VERY BEST OF THE 5th DIMENSION』 5th DIMENSION (D23 フ)
『最新盤! TVサイズ ウルトラマン主題歌集』 日本コロムビア (D60 サ)

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